Team Coca-Cola
Team Coca-Cola
「We are Colorful.
だから世界は、豊かで、面白く、美しい。」
今年のTeam Coca-Colaは、「We are Colorful. だから世界は、豊かで、面白く、美しい。」をキーメッセージに掲げ、ブースに来場される皆さまに様々な体験をご用意しています。
- プロのカメラマンに6色の虹と共にポートレイトを撮ってもらえる特設フォトスタジオ
- カラフルな世界を体現するフォトギャラリー
- レインボーのリストバンドを巻いた製品の販売
- Team Coca-ColaのLGBTQへの取り組みに関するパネル展示
- 「LGBTQ+アライのためのアライハンドブック」とレインボーロゴステッカーの配布
ブースのほかにも、23日(日)には従業員によるプライドパレード参加も予定しています。
コカ・コーラシステムのサスティナビリティーへの取り組みについて
日本コカ・コーラ株式会社と全国5社のボトリング会社などから構成されるコカ・コーラシステムは、「世界中をうるおし、さわやかさを提供すること。前向きな変化をもたらすこと。」の事業目的にのっとり、日本が直面する重要な課題に対し、ビジネスを通じて変化をもたらしながら、未来を共創していくことに責任を持って取り組みます。2020年には「多様性の尊重」「地域社会」「資源」の3つのプラットフォームと9つの重点課題を特定し、システム共通のサスティナビリティーフレームワークを策定しました。各領域において事業活動を通じて社会課題の解決を目指すことで、持続可能な開発目標(SDGs)の達成にも貢献してまいります。
詳しい活動内容については、最新のESGレポートをご覧ください。
https://www.cocacola.co.jp/sustainability
【コカ・コーラシステムの「LGBTQ」への取り組み一例】
■ 同性パートナーに対応した就業規則改訂
コカ・コーラシステム全6社にて、同性パートナー(※1)にも対応した福利厚生および就業規則の整備を2021年5月に完了し、より働きやすい環境作り・意識改革を推進しています。コカ・コーラシステムで働く全国約2万人の社員を対象に、法的婚姻関係にあるパートナー以外の同性パートナーも等しく配偶者として扱い、慶弔休暇や特別休暇を取得できるよう各種制度を導入・運用し、多様な社員に平等な職場環境を提供しています。
■ 社員向け勉強会・啓発活動の実施
コカ・コーラシステムでは、LGBTQ当事者への理解促進と支援の表明を目的とした社内啓発イベントを継続的に実施しています。
2022年10月の‟Inclusion Month (多様性の尊重 推進月間)”では、国内外の専門家を招いた社内勉強会を開催しました。このうちLGBTQについては、導入したばかりの「LGBTQ+アライのためのハンドブック」に関する勉強会をコカ・コーラシステム全従業員対象に実施しました。
■ 「LGBTQ+アライのためのハンドブック」導入・無償公開
LGBTQ+についての基本的な解説や過去の歴史、アライ(※2)になるために必要な知識などをまとめた「LGBTQ+アライのためのハンドブック」を策定し、2022年7月にコカ・コーラシステム全社で一斉導入しました。また、併せてLGBTQ+への理解促進を検討するあらゆる企業・団体に向けて無償公開しました。本ハンドブックは、「プライドハウス東京」(日本初の大型総合LGBTQ+センター)の監修を受け制作したものです。
https://reg.cocacola.co.jp/op/CCPARK/3540-2oc-app/
※1 戸籍上の性別が同じパートナー
※2 アライは、「同盟」や「味方」などを意味する英語「ally」が語源で、自分自身が性的マイノリティであるかどうかによらず、積極的にLGBTQ+を理解し、サポートする人を指します。
■ PRIDE指標
コカ・コーラシステム全6社では2022年、任意団体「work with Pride」が職場における「LGBTQ」に関する取り組みを評価する「PRIDE指標2022」において、最高位である「ゴールド」認定を受賞しました。
また、日本コカ・コーラとコカ・コーラ ボトラーズジャパンは「LGBTQ」に関する理解促進や権利擁護のためのセクターを超えた協働を推進する企業を評価する「レインボー」認定を併せて初受賞しました。
■ G7広島サミット向けた要望書に賛同
2023年2月、LGBTQ当事者や経営者らでつくる市民グループが、性的マイノリティに関する取り組みを5月に行われるG7広島サミットで主要議題にすることなどを求めた要望書を提出し、日本コカ·コーラを含む13企業が賛同を表明しました。
コカ・コーラシステムでは、LGBTQをはじめとする性的マイノリティが、差別や偏見にさらされることなく、より自分らしく、前向きに生きていくことができる社会の実現を目指す「東京レインボープライド」などのイベントへの協賛や継続的な社内外の啓発の機会を通じて、LGBTQへの理解促進、働きやすい環境整備を目指していきます。