東京レインボープライド2023

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アストラゼネカ株式会社

AstraZeneca K.K.

アストラゼネカについて

アストラゼネカは、英国・ケンブリッジに本社を置き、世界100カ国以上に拠点を持つ製薬会社です。
創業以来、常にサイエンスの限界に挑戦し続け、世界初となる数々の医薬品を世の中に送り出してきました。
「サイエンスの限界に挑戦し、患者さんの人生を変える医薬品を届ける」ことが、アストラゼネカの使命です。

日本法人は2000年に設立、日本の皆さまの健康を守るために日夜努力を続けています。

アストラゼネカ株式会社における
インクルージョン&ダイバーシティ(I&D)

ダイバーシティ(多様性)は「事実」であり、インクルージョンはそれらを認めて強みに変えていく「行動」です。
アストラゼネカではあえてインクルージョンを先に置き、行動を起こすことの重要性を発信しています。

年齢、性別、人種、性的指向、性同一性、国籍、障がいなど、多様なバックグラウンドを持つ社員が集まるグローバル企業だからこそ、社員一人ひとりがそれぞれの多様性を理解・尊重し、Speak my mind(自分の意見や気持ちを伝えること)を実践することが大切です。
それが、ありのままで自分らしく働ける、100%の力を発揮できる「心理的安全性の高い環境」の実現につながります。

イノベーションは、多様な人材が自分らしく伸び伸びと潜在能力を発揮できる職場からこそ生まれると信じている私たちは、ダイバーシティ企業としても#1パイオニアを目指し、これからもその環境づくりにコミットしていきます。

アストラゼネカ株式会社のLGBTQ+に関する具体的な取り組み

パートナーシップ制度に対応し社内規定を一部変更

  • 2019年に、自治体が発行するパートナーシップ証明書、もしくはそれに相当する書類を取得した社員や社員の家族は婚姻関係があるものとみなし、慶弔時や出産時の休暇や慶弔金、転勤時の赴任休暇を取得できるよう、就業規則および福利厚生等に係る社内制度運用の一部変更を行いました。
  • 変更後の制度を利用した第一号の社員は、「自分も受け入れられているんだという安心感は、私の仕事に対するモチベーションにつながっています。このような取り組みが、社会に良い影響となってどんどん広がるといいなと思います」と述べました。

婚姻の平等を目指すNGOや自治体との対話

  • 2021年、日本国内における同性婚の法制化など婚姻の平等に賛同する企業を募るキャンペーン「Business for Marriage Equality」に賛同しました。
  • 同年、大阪市人権尊重の社会づくり条例の趣旨に基づき、誰もが生きやすい社会の実現に向けた取組の促進を目的に推進される大阪市主催の第2回「大阪市性の多様性尊重大賞」に入賞しました。「婚姻の平等に賛同を表明するとともに、知見の共有などにより他企業への理解促進にも努めるなど、性の多様性への理解促進に向けて段階的に取組を進めていることが評価できる」とされました。

当事者および当事者をとりまく
ステークホルダーのコミュニケーションを活性化

  • 当社は、性的マイノリティの当事者を理解し、働きやすい環境づくりのために社員への働きかけも不可欠であると考えています。
  • 当事者を支援する社員(アライ)と当事者が参加できる社内SNSグループ(AZPride Japan)と、当事者のみが参加できる社内非公開SNSグループ(AZPride Japan Rainbow)を立ち上げ、心理的安全性を確保したうえで自由で働きがいのある職場(Great Place To Work)づくりのための意見交換を行う仕組みを構築しています。
  • 世界的な啓発月間である6月のプライド月間には勉強会や関連図書の展示を行っており、2022年からは無記名での意識調査を始めるなど、性的マイノリティの当事者への社内理解を深め、アライを増やすための継続的な活動を展開しています。
  • 法務省と全国人権擁護委員連合会が定める人権週間を踏まえ、2022年12月8日に、性的マイノリティへの従業員の理解とよりインクルーシブな職場環境を製薬業界内で促進すべく5社合同での勉強会を開催しました。

 

アストラゼネカ株式会社のLGBTQ+における取組への評価

  • 日本の職場における性的指向・性自認に関する取り組みの評価指標である「PRIDE指標2022」に初めて申請し、最高評価のゴールドを受賞しました。

 

さまざまな立場の人間が、安心して自由に意見を言える、多様性を認め合いながら、誰もが自分らしくいられる。そんな環境こそが、私たちの成長の原動力。それを支えるのが、インクルージョンを実現するセルフリーダーシップだと信じています。

アストラゼネカのインクルージョン&ダイバーシティ (I&D) の使命は、多様性を競争上の優位性として活用しイノベーションのために社員一人ひとりが力を発揮できる公平な環境を作り出すことです。
LGBTQ+への取り組みは、まさにこの一環であり、多様性を尊重する企業文化のもと、だれもが自由に意見を発言し、また、日々成長していける仕組みづくりに力を注ぐものです。

この度、東京レインボープライドに初めて参加いたします。今回の取り組みを契機に、さらに多くの従業員やその家族、そしてコミュニティの皆さんがLGBTQ+インクルージョンに関心を持ち、今後の社内活動に繋がることを願っています。

アストラゼネカ株式会社についてはこちら、アストラゼネカのインクルージョン&ダイバーシティについての詳細はこちらをご覧ください。

 

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