株式会社みずほフィナンシャルグループ
Mizuho Financial Group Inc.
こんにちは!
みずほフィナンシャルグループです。
〈みずほ〉のブースをご訪問いただき、ありがとうございます!
今年も、会社の垣根を越えて多くの皆さまとつながる機会をいただき、大変うれしく思っています!
ぜひ最後までご覧ください。(最後に、なにかイイコトがあるかもしれません!)
今年も3つの金融グループがチカラをあわせて参加!
私たち〈みずほ〉と、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)、三井住友フィナンシャルグループ(SMBCグループ)は、国内有数の金融グループとして、ビジネス上は切磋琢磨する関係ではありますが、「すべての人が自分らしくいられる社会の実現」に向けて共通の思いでつながり、継続的にLGBT+への理解促進に向けた取り組みを行っています。
2021年には、「LGBT+のアライ(Ally=支援者)である」ことを共に表明する動画を3グループで協力して制作しました。動画には、3グループの社員が多数出演しています。ぜひご覧ください!
私たちから変えていく
~〈みずほ〉・MUFG・SMBCグループLGBTQアライメッセージ動画~(1分25秒)
3グループ共催の「PRIDEプロジェクト」
2022年度は、〈みずほ〉・MUFG・SMBCグループが協働し、LGBT+への理解促進を目的とした「PRIDEプロジェクト」を実施しました。
「PRIDEプロジェクト」は、①PRIDE Art、②PRIDE Learning、PRIDE Movie という、3つの取組みの総称です。
★第1弾 PRIDE Art
夏休みに3グループの社員とそのご家族から絵や写真などの作品を募集しました。
集まった1,300の作品からモザイクアートを描きました!
★第2弾 PRIDE Learning
3グループの社員とそのご家族を対象に、LGBT+への理解促進を目的としたオンラインイベント「PRIDE Learning」を実施し、LGBT+当事者や社員の経験談などを通じて理解を深めました。
~参加者の声~
- アライになることはハードルが高いと思っていましたが、自分も輪の中の一人で当事者と一緒に社会を変えていく仲間で良いんだと気持ちが変わりました。
- 当事者の声を生で聞き、「当事者が周りにいない」のではなく、「見えにくいだけ」という言葉にはっとさせられました。
- アンコンシャスバイアス・思い込みや無自覚に差別していないか振返るということを改めて認識させられました。
- カミングアウトを受けた時の対応は学びになりました。その方のために細やかな気遣い・行動ができるように心の準備をしておきたいです。
★第3弾 PRIDE Movie
「PRIDE Art」を使って、LGBT+への理解促進に向けた「PRIDE Movie」を制作しました。
「PRIDE Art」が完成する様子をメッセージとともに表現しています。
3グループの力を結集して完成させた動画をぜひご覧ください!
PRIDE Movie
~あなたらしさで豊かな未来を描こう!~(45秒)
★Ally(アライ)グッズの制作
本プロジェクトへの参加賞として、「PRIDE Art」を使用したオリジナルのAllyグッズを制作し、3グループの参加者に配布しました。
★プライドフェスティバルの会場(代々木公園)内の展示ボードでもご紹介!
「PRIDEプロジェクト」の概要は、4月22日(土)、23日(日)の2日間、プライドフェスティバルの会場である代々木公園内の展示ボードでもご紹介しています。会場に行かれる方は、ぜひご覧ください!
お客さまへの取り組み
2017年7月、みずほ銀行は住宅ローンにおける商品改定を行い、邦銀で初めて、家族ペア返済や収入合算における配偶者の定義に同性パートナーを含める対応を開始しました。特定の自治体が発行するパートナーシップ証明書をご提出いただく必要なく、地域に限定せずご利用いただけます。
同年8月には、みずほ信託銀行で、資産の受取人等に同性パートナーを指定できる特約選択型金銭信託「選べる安心信託」の取扱を開始しました。
〈みずほ〉は、お客さまの未来に向けた中長期的なパートナーとして、お客さま第一で行動します。
社員の声を取り入れて制作した動画
「ダイバーシティ&インクルージョン~LGBTアライ~」(30秒)
〈みずほ〉のDEI
(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)
合言葉は「Be You!」
〈みずほ〉では、あらゆる多様性を尊重し、すべての社員が〈みずほ〉の一員として働くことにやりがいと誇りを感じられる組織となることで、〈みずほ〉に関わるすべての人、そして社会に新たな価値を生み出していくことをめざしており、「〈みずほ〉のDEIコミットメント」として社内外に広く発信しています。
LGBT+に関する取り組み
〈みずほ〉では、LGBT+の社員が疎外感や不利益などを感じることなく自分らしく活躍できるよう、様々な取り組みを行っています。
- 方針の明示
〈みずほ〉は「人権方針」の中で、性的指向、性自認による差別やハラスメントの禁止を明示しています。
〈みずほ〉の人権方針
- 各種制度等の充実
LGBT+などの性的少数者の社員本人の申請に基づき、人事・福利厚生制度等において、同性パートナーを配偶者と同等に扱う運営をしています。
また、すべての社員が利用できる社員向け相談窓口を社内外に設置し、LGBT+などの性的少数者の社員から職場環境等の相談も受け付けています。
- 役員・社員の意識改革理解促進
すべての社員を対象に、社内研修やLGBT+に関する実態調査アンケートなどを実施し、理解浸透を図りながら、役員と社員の意識改革に取り組んでいます。こうした取り組みを通じて理解を深めた社員の発案で、みずほ銀行は住宅ローンにおける配偶者の定義を変更し、同性パートナーを配偶者と同様に取り扱う商品改定を行いました。
〈みずほ〉のアライ社員の思いを伝えるストーリーを公開しています。ぜひご一読ください。
- LGBT+支援団体への取り組み
〈みずほ〉は、「東京レインボープライド」の趣旨に賛同し、2017年から毎年協賛しています。金融機関等によるLGBT+支援ネットワーク「LGBTファイナンス」にも加盟し、理解促進のための活動に取り組んできました。
2018年からは、虹色ダイバーシティが実施している「全国パートナーシップ制度共同調査」への支援も行っています。また、2020年からは東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が開催されるタイミングを契機と捉え、LGBT+などの性的少数者に関する情報発信を行うホスピタリティ施設を設置し、多様性に関する様々なイベントやコンテンツの提供を目ざすプロジェクト「プライドハウス東京」にも協賛しています。
★家族や子どもとの関わりの中での多様性を学ぶスライドムービー
〈みずほ〉は、「プライドハウス東京」の活動である「教育・多様性発信チーム」と連携して、家族や子どもとの関わりの中での多様性を学ぶスライドムービーを制作しました。
このスライドムービーで描かれている物語は、様々な方の実体験を参考にして作り上げ、全ての家族のあり方が尊重されることを願い、学校や教育現場、職場での「気づき」や「学び」に使える作品をめざしました。
学校教育の場や企業研修などにぜひご活用ください!「時を超えて、成長する家族 ~多様な家族のあり方~」(4分43秒)
- LGBT+当事者とアライの社員グループ「M-LAN(エムラン)」
〈みずほ〉には、「M-LAN(Mizuho LGBT+ & Ally Network)」という、LGBT+の当事者とアライの社員グループがあります。LGBT+の諸問題や多様性への理解を深め、自分らしく働けるインクルーシブな職場環境の向上に貢献しています。M-LANの発案からLGBT+当事者社員が登壇する社内イベント等を行っているほか、冒頭にもご紹介した「PRIDEプロジェクト」の第2弾「PRIDE Learning」にもM-LANメンバーが複数登壇!参加者の気づきや共感を呼び、理解の輪を広げています。〈みずほ〉の当事者社員の挑戦を伝えるストーリーをぜひご覧ください。これらの取り組みが評価され、〈みずほ〉はLGBT+に関する取り組みを評価するPRIDE指標2022において、最高評価「ゴールド」を受賞。7年連続での受賞となりました。
最後までご覧いただいた方へ
オリジナル壁紙・待ち受け画像をプレゼント!〈みずほ〉・MUFG・SMBCグループのブースをご訪問いただいた方に、スマートフォン用の壁紙・待ち受け画像をプレゼントします!「PRIDEプロジェクト」第1弾で制作した「PRIDE Art」をモチーフにした画像です。
ぜひダウンロードしてくださいね!(各画像下のリンクをクリック!)三菱UFJフィナンシャル・グループと三井住友フィナンシャルグループのブースもぜひご覧ください♪
最後までご覧いただき、ありがとうございました!