日本アイ・ビー・エム株式会社
IBM Japan Ltd.
ダイバーシティー&インクルージョン
グローバル企業であるIBMでは、障がいの有無・人種・性別・思想・文化・出身地などに関わらず、各個人がその能力を最大限に発揮しビジネスに貢献できる環境を目指す、ダイバーシティー&インクルージョンの考えを世界中で一貫しています。
ダイバーシティー&インクルージョンは、IBMの市場競争における強みであり、IBMとお客様に多様な発想をもたらす基盤です。IBMはこれからも、ダイバーシティー分野での先駆けとして、先進的な取り組みで社会に貢献していきます。
LGBTQ+「自分らしく働ける職場づくり」
日本IBMでは、2016年に同性パートナーを配偶者と同等に見なす「IBMパートナー登録制度」を施行しました。この制度は、日本IBM 100%出資グループ会社にも展開しています。
IBMではLGBTQ+社員のニーズに応じた制度改革推進のため、性自認ならびに性的指向の任意登録を推奨しています。申告内容は世界レベルで厳重に管理され、IBMの当事者向けの研修等の通知にのみ使われます。
LGBTQ+当事者とアライ(LGBTQ+支援者)による会社公認のコミュニティーがあり、「誰もが誰かのアライになれる」のメッセージのもとで、学ぶ・理解する・発信するという活動を通じてLGBTQ+の社員が自分らしく働ける職場づくりに積極的に取り組んでいます。アライは「アライ宣言」を通じて、アライ活動にコミットしています。
毎年6月の「Pride Month」を中心に、さまざまなイベントを実施しています。LGBTQ+ 社員とアライを中心に、人事ならびにスポンサー役員が一体となって、理解を深める活動を行なっています。