HONDA
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■Hondaの人材多様性
Hondaは、「Honda Philosophy」の基本理念である「人間尊重」に基づき、人材多様性のありたき姿を「多様な属性・価値観を持つ“個”が活き活きと輝くことで企業総合力を最大発揮すること」と定義し、全従業員を対象に人材多様性の取り組みを進めています。
■Hondaのセクシュアル・マイノリティに関する取り組みの考え方
セクシュアル・マイノリティに関する取り組みとして、性自認・性的指向・価値観などの多様性を尊重し、一人ひとりが自分らしく、個々の能力を存分に発揮できる環境づくりに向けて積極的に取り組んでいます。全従業員が性の多様性を理解し受容する風土の醸成と、セクシュアル・マイノリティのバックグラウンドをもつ従業員に向けた制度・環境面の整備を着実に継続しています。このことが、日本の職場におけるセクシュアル・マイノリティへの取り組み評価指標 「PRIDE指標2022」において最高ランクの「ゴールド」を3年連続受賞に繋がったと捉えています。
また、婚姻の平等(同性婚の法制化)に賛同する企業を可視化するためのキャンペーン「Business for Marriage Equality」にも賛同しています
Hondaが日本の職場におけるセクシュアル・マイノリティーへの取り組み評価指標「PRIDE指標2022」において最高ランクの「ゴールド」を3年連続受賞↓
Honda | Hondaが日本の職場におけるセクシュアル・マイノリティーへの取り組み評価指標「PRIDE指標2022」において最高ランクの「ゴールド」を3年連続受賞
■Hondaのセクシュアル・マイノリティに関する取り組み内容
【意識・風土醸成】
・「LGBT Eラーニング」を、2020年度の管理職に続き、一般従業員にも実施
Eラーニング受講済の希望者にはアライ※ステッカーを配布
・LGBT相談窓口(専用電話・メール)を社内に設置
・全従業員を対象に「LGBTアライセミナー」への参加を募集し、受講者のうち 希望者へアライステッカーを配布
・ホームページ内や社内ポータルサイトにLGBTに関する取り組みを掲載
※ アライ:英語のAlly(同盟、支援)が語源で、LGBTを理解し、自分でできることは何かを考えて行動する理解者・支援者のことを指します
【制度・環境整備】
・人事/福利厚生制度(慶弔金・休暇・社宅等)を配偶者と同様の関係にある同性パートナーへも適用
・多様な人材に配慮した「ワーキングネーム」の使用を可能とする体制を整備
■Honda人材の多様性サイト
URL: https://www.honda.co.jp/diversity/