GSK
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GSKにおけるダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)
私たち「グラクソ・スミスクライン株式会社」(以下GSKと表記)が持続的な成長を実現し、患者さんや社会に貢献するためには、DE&Iが不可欠です。GSKでは、GSKで働くすべての人が多様性と個性を受け入れ、GSKの一員であることに誇りを持ち、最高の状態で最も自分らしく仕事を行うことができる、公正でインクルーシブな職場環境の創出を目指しています。豊かな社員の視点と多様な経験がビジネスをより成長させると信じているからです。
GSKのインクルージョンとダイバーシティについて詳しくは➡️ こちら
GSKにおけるLGBTQ+に関する具体的な活動
GSKではLGBTQ +に関する様々な取り組みを行っています。
- パートナーシップ制度の実施(事実婚や同性婚でも育児や介護のために休職や慶弔見舞金などを受け取れる制度)
- 多様な背景をもつ社員の働きやすさを追求したオフィス設計
- 多様性の重要性を学ぶ経営層を含めた全社員参加型の研修 など
LGBTQ+アライグループ「Spectrum JAPAN」
GSKではDE&Iを推進する社員有志によるグループが活動しており、その一つがLGBTQ+アライグループである「Spectrum JAPAN」 です。グローバルで活動するグループ「Spectrum」の日本支部として2019年に結成され、日本社員有志900名がLGBTQ+の啓発活動に賛同しています。「Spectrum JAPAN」は、個人の性自認や性的指向にとらわれず、お互いを尊重し、自分らしくいきいきと働ける職場環境を目指し、社内外で活動を実施しています。
「Spectrum JAPAN」の活動とその評価
「Spectrum JAPAN」は4つの運営チームに分かれ、それぞれが多方面で活動しています。
社内啓発チーム:
GSK社員に対するLGBTQ+への理解促進・SOGIハラスメントに対する社内での周知徹底や啓発活動を担当。社内外からゲストを招いた講演会や、社内勉強会を定期的に実施、また社内SNSへ情報を積極的に投稿しています。
求職者・就業環境チーム:
多様な社員が活躍できる職場であることについての求職者に向けた積極的な広報活動・社内ルール等の就業環境整備の提案を担当。社内でのLGBTQ+啓発活動の取り組みを、社外SNSや関連メディアに掲載しています。
外部イベントチーム:
外部での各種LGBTQ+イベント等に参画し、GSKのDE&Iの取組みを体現。今年は約4年ぶりにGSKとしてTokyo Rainbow Prideへの参加を企画。社内向けにはLGBTQ+の啓発を目指し社内オンライン映画上映会なども開催しています。
ネットワークチーム:
LGBTQ+を取り巻く課題に取り組む各企業・団体のアライと協力して 患者さんや医療従事者がありのままに生きる環境の醸成に取り組んでいます。2022年10月には製薬企業4社合同で講演会を開催。一般社団法人にじいろドクターズから吉田絵理子先生を招き「医療現場におけるLGBTQ+への対応と課題、現状の取り組みと今後」と題してご講演いただきました。
GSKとしてのLGBTQ+に関する取り組み、加えて「Spectrum JAPAN」の積極的な活動が高い評価を受け、2019年から4年連続でPRIDE指標の最高ランク「ゴールド」を獲得しています。
詳しくはこちら ➡️ GSKグループ日本法人、「work with Pride2022」にて4年連続でPRIDE指標の最高ランク「ゴールド」を獲得 | GSK グラクソ・スミスクライン
私たちはGSKです
社名:グラクソ・スミスクライン株式会社
事業内容:医療用医薬品の研究開発、輸入、製造、販売
GSKは、科学に根ざしたグローバルヘルスケア企業として、世界中の人々がより充実して心身ともに健康で長生きできるよう、生活の質の向上に全力を尽くしています。
研究開発型の企業として、グローバルとの同時開発により、これからも患者さんや医療関係者のメディカルニーズに応えることができるよう努めたいと思っています。
私たちはサイエンス、テクノロジー、人財を結集し、力を合わせて病に先手を打ちます。
詳しくはこちら ➡️ GSKについて | GSK グラクソ・スミスクライン