freee株式会社
freee.k.k
freeeとは何の会社なのか?
freeeは「スモールビジネスを、世界の主役に。」をミッションに掲げ、統合型経営プラットフォームを開発・提供し、
だれもが自由に自然体で経営できる環境をつくっていく会社です。
起業やビジネスを育てていくことを、もっと魅力的で気軽な行為に。
個人事業や中小企業などのスモールビジネスに携わるすべての人が、じぶんらしく自信をもって経営できるように。
だれもが自由に自然体で経営できる環境をつくるために、「統合型経営プラットフォーム」を開発・提供しています。
プラットフォームの提供のみならず、スモールビジネスに携わる人の環境そのものを
より良くしていく取り組みを行うことで、世の中の変化を促します。
freeeの多様性や公平性への考え方
freeeが目指す世界は、前向きなチャレンジがし易く、多様なビジネスが次々に生まれていて、スモールビジネスを通じてみんなが最高の自己表現をできる世界です。
スモールビジネスの多様な価値観や生き方は、世の中に新しいイノベーションを生み出す起爆剤です。だれもが各々の個性を活かし、公平な環境でビジネスができ、人生が豊かにオモシロくなっていく世界をfreeeは作っていきたいと考えています。
freee自身がミッションを実現し、更に加速させる上でも、DEI(Diversity/Equity Inclusion)はなくてはならない考え方です。
多様であること(Diversity)や公平であること(Equity)を前提に、組織運営においても、お互いの違いを当たり前だと思えることで、自分のことをさらけ出せる環境をつくり、誰もが自然体で働ける環境を作ります。
freeeが組織としてDEIを大切にすることで、ミッション実現に近づくことは、
ユーザーの誰もが自然体で働ける環境を作ることにつながると信じています。
スモールビジネスは多様性で溢れている。だから、freeeも多様でありたい。
「スモールビジネスを、世界の主役に。」を実現するため、freeeはDEIを推進しています。
freeeとLGBTQ+の取り組み
2017年から東京レインボープライドに協賛するなどして、Allyを表明しています。社内でもカムアウトしている当事者も多く存在しており、LGBTQ+は近くにいるものだという感覚があります。
社内の制度なども同性パートナーと異性のパートナーを同等に扱うことをはじめとして、社内の名前の通称利用、健康診断時や保険証の対応、入社時のダイバーシティ研修でLGBTQ+について扱うなど、従業員がfreeeで過ごしやすいよう、対応を進めています。
▲昨年のブースの様子▼
TOKYO RAINBOW PRIDE 2023 freeeのテーマは、「スモールビジネスが変わるまで、続ける」
東京レインボープライドが掲げる「変わるまで、続ける」は日本に向けたメッセージですが、freeeはスモールビジネスに携わるすべての人たちの環境をより良くしていきたいという思いがあります。それはLGBTQ+に対しても同じです。
今年の東京レインボープライドでは、スモールビジネスとコラボを予定しています。Allyの輪を、freeeからより多くのスモールビジネスへ。新しい取り組みをご紹介させてください。
①多様な価値観やLGBTQ+を知ってもらうための書籍を販売したい。「透明書店東京レインボープライド選書」
東京レインボープライドはLGBTQ+を知るきっかけに最適なイベントだと思いますが、そのイベント会場で更にもう一歩踏み込んだ書籍との出会いがあると、訪れて頂いたお客さんの世界が更に広がるのではないか…そんな思いで今回は透明書店(4月下旬蔵前にオープン予定)とのコラボレーションをしました。
当日freeeのブースでは、店主の遠井さんが選書した書籍の販売を予定しています。選書リストも当日配布予定です。
透明書店 店主の遠井さんからメッセージを頂きました。
選書を担当しました、透明書店の遠井です。
透明書店では、いくつかのキーワードやテーマに基いて本を並べています。例えばそれらの中に「解放」というキーワードがありますが、「解放」の本棚にはもともと、今回の選書リストの中の数冊が含まれていました。つまりこのような本たちを、透明書店では大切なものとして取り扱っていこうと考えています。
しかし、性に関する多様性に関する知識や認識は、私個人はまだまだ充分に持っているとは言えないと感じています。たまたま知人や関わることのあった方たちに様々な性的指向や性自認の方が存在し、その方たちの発信を見る機会があったために、知るスタート地点にようやく立てただけだと感じています。
このリストに挙げているものは、そんな私の知人や関わることのあった方たちが言及していた本や著者を中心とし、さらに私がこれから読んでみたいと感じたものを加えて選びました。
freeeのTRPボランティアチームも思わずワクワクするラインナップはぜひ当日ブースにてお確かめください。
②地方の企業にもLGBTQ+を知ってほしい。地元の名士のお菓子販売
LGBTQ+当事者たちは、まだまだ地方では生きにくい状況があるのは事実です。
地方では「居ない」とされてしまうこともあるLGBTQ+の当事者たちの姿を、地方のスモールビジネスの方にも東京で見てほしいという思いと、LGBTQ+当事者の人たちに、地元でもLGBTQ+に興味関心を持ってくれる会社もあるんだよということを伝えたくて企画をしました。
今回東京レインボープライドの趣旨をご説明し、賛同いただいたスモールビジネスの方と一緒にfreeeブースでお菓子を販売予定です。
美味しいお菓子と、素敵な書籍。新しい出会いを楽しみに、freeeブースにぜひ遊びに来てくださいね。