KDDI株式会社
KDDI CORPORATION
KDDIは東京レインボープライドを応援しています。
「ダイバーシティが基本」
KDDIの企業理念であるKDDIフィロソフィの一つに、「ダイバーシティが基本」という項目があります。2000年に3社が合併し、その後も合併等を繰り返してきた歴史をもつKDDIだからこそ、様々な経験や個性を尊重し、それぞれの違いを受け入れ、活かすことが組織の強みにつながると考えています。このような考え方をベースに、これまでD&I推進の取り組みを進めてまいりました。
KDDIのLGBTQ+に対する取り組み
KDDIではLGBTQ+(セクシュアルマイノリティ)当事者がイキイキと安心して働けるよう、様々な取り組みを行なっています。2013年度よりセミナーやE-ラーニングを実施し、LGBTQ+に対する社内の理解向上を図ってきました。2016年度には、採用時のエントリーシートから性別欄を廃止しました。
2017年度には、社内規定における配偶者の定義を改訂し、同性パートナーも配偶者に含め、社内制度の適用対象者としました。さらに、2020年度には、会社が認めた同性パートナーとの子についても、社内制度上 “家族” として扱う「ファミリーシップ申請」を導入しました。
その他、ALLY(理解者・支援者)の拡充を目的に、「KDDI ALLY」ロゴステッカーを作成、PCなど周囲から見える場所に貼ることで、ALLYを可視化したり、ALLYコミュニティを形成し、LGBTQ+を身近に感じてもらう活動を日々実施しております。
KDDIは「人財ファースト企業への変革」をVision2030のファクターとして、働く人、全ての人のためのダイバーシティ&インクルージョンを目指してその歩みを進めます。