今年も2日間、ステージではたくさんのアーティストの方たちがTRP2023を盛り上げてくれました!

毎年TRPのステージを楽しみにしてくれている方たちが本当に多く、今年のステージも大いに盛り上がりました。
1日目に引き続き、2日目のステージの模様をお届けします!

1日目のステージはこちら

MC:ブルボンヌ&小原ブラス

2日目の司会は、ブルボンヌさんと小原ブラスさん。

ブルボンヌさんは、1日目ではTRPとInterFMのコラボレーション番組「Find Your Colors with TOKYO RAINBOW PRIDE」の特番生放送にてイベントを盛り上げていただき、2日目ではステージの司会進行で今年もTRPを盛り上げていただきました。

TRPには欠かせない存在です。

そして、TRPの総合司会初となる小原ブラスさんは、「Find Your Colors with TOKYO RAINBOW PRIDE」に以前ご出演いただき、そのご縁もあって今回の司会をお願いさせていただきました!

ブラスさんは今回のTRP初参加となる意気込みや思い、TRPの司会7年目となるブルボンヌさんはこれまでのことを振り返りながら思いを語っていただき、2日目がスタートしました!

Pride Choir Tokyo

パレード日となるTRP2023 2日目のステージのオープニングを飾ってくれたのは、Pride Choir Tokyoさん。LGBTQ有志による混声合唱団です。

雲が晴れ陽の光が差し込みそよそよと吹く風にのせて、明るく力強い歌声が響き渡り、パフォーマンスの終盤には客席が皆笑顔になりました。

ENVii GABRIELLA

パレードが帰着しトップバッターを飾ってくれたのは、唯一無二の最強オネエ・ユニットENVii GABRIELLAさん!

圧倒的な歌声、そして3人の息の合ったダンスパフォーマンスに会場は大盛り上がり。昨年よりもまた大きくパワーアップしたエンガブさんのエネルギー。トレードマークである“ピンヒール”でのパフォーマンスも今年も健在!

そんなキラキラなパフォーマンスを繋いでいく曲間にはこのコミュニティに対してのまっすぐな想いも伝えてくれました。

ryuchell

続いては、ryuchellさんが登場!

昨年は総合司会としてこのステージにご出演いただきましたが、今年はアーティストとしてご自身の楽曲を披露。

客席からは「かわいい!」とたくさんの声があがっていました。

ryuchellさんは曲間のトークで「”人が人を愛する”ということに決まった形はないと思います。愛する人としか作れないそれぞれの愛の形、それを選べる権利があると信じています。私もそれを信じて歩んでいく決意をしたので、どうか皆さんにも愛をあきらめないで生きていってほしいと思います」と想いを語りました。

DRAG QUEENS with バービー(フォーリンラブ)

続いては、特別コラボレーションのDRAG QUEENS with バービー(フォーリンラブ)さんです!

DRAG QUEEN枠トップバッターはバービーさんの登場!

バービーさんは昔からドラァグクイーンに憧れていたそうで、「ドラァグクイーンになりたい!」という夢があったそうです。クイーンの皆様に囲まれたい!ということで、まさかのDRAG QUEENS枠でのご登場となりました(笑)

今回のパフォーマンスをリハーサルで観させていただいた時、出演者もスタッフも皆大盛り上がりで笑顔に。バービーさんにはステージ裏でも本当にたくさん気を配っていただきました。スタッフ一同本当に楽しませていただきました。

2人目はドリアン・ロロブリジーダさんが登場。「和」の衣装で身にまとい迫力あるパフォーマンスで会場を圧巻。

ドリアンさんのすごいところはリップシンクではなく「美声の生歌唱」。このあとご登場いただく美川憲一さんにつなげていくかのような選曲と迫力は本当に誰にも真似できないと感じさせるものでした。

圧巻でした!

 

続いては、清楚なグリーンのワンピース姿で肉乃小路ニクヨさんが登場!

エンターテイメントショーや派手なパフォーマンスを想像する人も多いかもしれませんが、曲が流れ歌に合わせてニクヨさんが動き出すと、会場はその世界観に一気に引き込まれていきました。

続いて枝豆順子さんがダンサーとともに登場!

DRAG QUEEN随一のダンスクオリティを放つ枝豆順子さんのパフォーマンスは、昨年に続き大所帯かつド派手!!!!!

会場のボルテージがMAXに!! 

 

そして、イズミ・セクシーさんが登場。セリフに合わせて表情が変わっていくイズミ・セクシーさんのパフォーマンスはさすがでした!

このパフォーマンスでは涙を流している方々も多かったのが印象的でした。

最後はリル・グランビッチさん!

これぞドラァグクイーンショーと言わんばかりの圧巻なダンスリップシンクパフォーマンスに客席は皆釘付けに。まさに「魅せる」ショー。

ラストはリル・グランビッチさんの合図でドラァグクイーンたちが一斉にステージに登場。大きな拍手が湧き起こりました。

今年もステージに思いっきり花を咲かせてくれました!

美川憲一

そして大トリ、本イベントのヘッドライナー、美川憲一さんのご登場。

名曲「さそり座の女」と共にきらびやかな衣装を身にまとった美川さんがステージに現れた瞬間、会場からは破れんばかりの感性と拍手が。

「ミカワさーーーん!!!」と声援が飛び交います。

そして美川さん自らが「ゲスト」を呼び込み・・・伝説のゲイバー「吉野」のママ(92歳)がステージに登場!

「レジェンド×レジェンド」という歴史的なトークセッションが繰り広げられました。

「私たちの時代は隠花植物だったけど、今は向日葵だ」と、客席を観ながら吉野のママがお話をされた言葉が非常に印象的でした。

美川さんは全5曲を披露してくれました。

「信念をもって自分らしく生きることが後悔のない生き方だと思うわ。やられたらやり返すくらいの気持をもつことが大事。負けんじゃないのよ」と心強いメッセージと共に最後の曲へ。

フィナーレは美川さんの呼びかけでドラァグクイーンの皆様が一斉にステージへ。

フィナーレを飾った楽曲「こころに花を」は、「このイベントにビッタリね」と美川さんご自身により選曲され、このラストパフォーマンスは神々しささえ感じさせるものでした。

本番に至るまでの様々な行程において、本当に好意的に力を貸してくださった美川憲一さん。ありがとうございました!

 

制作者あとがきーーー
TRP2023のステージは、無事大きな事故もなく大盛況のうちに幕を下ろすことができました。

本年のステージは、社会と時代が大きく変わろうとしているエネルギーの「一体感」と「表面張力」をこれまでで一番感じさせてくれるものでした。

「エンターテインメントができること」。

改めてそれをじっくりと考えながら、このエネルギーを止めず膨らませることができるようなステージ制作を、来年も行っていきたいと思っています。

ご来場いただいた皆様、ご出演いただいた皆様、様々ご協力下さったスタッフ関係者の皆様、

本当にありがとうございました。

photo:Akane Kiyohara, Kota Kitagawa, Yusuke Hayashi