今年も2日間、ステージではたくさんのアーティストの方たちがTRP2023を盛り上げてくれました!

毎年TRPのステージを楽しみにしてくれている方たちが本当に多く、今年のステージも大いに盛り上がったので、その模様をお届けします!

まずは、1日目のアーティストからご紹介。

1日目は、一般公募のアーティスト4組、そしてゲストアーティスト4組、計8組のパフォーマンスが繰り広げられました。

MC:ベビーヴァギー&ez

1日目の司会を務めたのは、ドラァグクイーンのベビーヴァギーさんとTRP共同代表理事のez(イージー)。

ベビーヴァギーさんの「Happy Pride!」という掛け声とともにステージがスタートしました。

東京太鼓倶楽部(公募アーティスト)

本年TRP2023ステージ、トップバッターを飾ってくれたのは、東京太鼓倶楽部さん。

日本の伝統芸能によって幕を開けた迫力のステージパフォーマンスは「TOKYO」を彩るに相応しく、国内外の多くのお客様からの拍手に包まれました。

おばけまくら(公募アーティスト)

続いては、まさに野外フェスティバルにピッタリの、ハッピーで優しいサウンドを届けてくれたおばけまくらさん。自然とほっこりとにこやかな気分にさせてくれるパフォーマンスに、あたたかさをおぼえました。生楽器の音色っていいですね。

Siraska(公募アーティスト)

公募アーティスト3組目は、Siraskaさん。

お二人の独特の世界観に包まれたステージパフォーマンスは、シャープでアーティスティック。前のめりに吸い込まれるように聞き入ってしまう、そんなお客様がたくさんいらっしゃいました。

LIONESSES(公募アーティスト)

公募枠最後のパフォーマーは、韓国初のLGBTQボーイズグループ、LIONESSESさん。

この日のために来日をしてくださいました。楽曲すべてに様々なメッセージが詰まっていました。

八方不美人

そして、ゲストアーティストのトップバッターは、東京レインボープライドおなじみの新宿二丁目発・本格派DIVAユニットの八方不美人さん!
会場からは「待ってました!」とばかりに歓声が・・・。

そして客席はこの時点でパンパンに!

年々そのパフォーマンスのエネルギーに艶と迫力が増す八方不美人さん。今年は客席の熱気との一体感が素晴らしかったです。エスムラルダさん、ドリアン・ロロブリジーダさん、ちあきホイみさんお三方の個性が噴き出したような、圧巻のパフォーマンスでした。

AISHO NAKAJIMA

続いて、国内外で活躍するAISHO NAKAJIMAさんがTRPのステージ初登場!

昨年からオファーをし続け、ご出演がやっと叶いました。

歌手活動だけでなくメイクやファッションにおいても注目を集めているAISHOさん。そのアイコン性を象徴するかのようにトモコイズミ氏のコスチュームをまとい登場。会場の空気をのっとっていく存在の力強さと、圧倒的な歌唱力。その迫力あるパフォーマンスに会場はロックされ、AISHO NAKAJIMAワールドに引き込まれていました!

曲間でのMCでは、LGBTQコミュニティに対してストレートにつむいだメッセージを。想いをひとつひとつ丁寧に言葉にしていくその姿に、感動の拍手が起こりました。

ミラクルひかる

興奮冷めやらぬなか、ミラクルひかるさんが登場!昨年に続き代々木のステージには2回目の出演になりますが、これまで21年のオンライン開催やTRPのYouTubeにもご登場いただき、数々のメッセージを発信してくださっていました。

LGBTQコミュニティにおいてはもはや説明不要の人気を誇るミラクルさん。実は当日の本番ギリギリまでセットリストを考えては変更しを繰り返し、臨んでくださっています(笑)

ミラクルさんが登場するや否や観客が笑いと笑顔に包まれていました。

東京ゲゲゲイ

1日目のラストを飾ったのは5年ぶりの登場となった東京ゲゲゲイさん!

まさに唯一無二の世界観。MIKEYさんが登場するとに会場は歓声に包まれました。

例年TRPには「ステージで東京ゲゲゲイのパフォーマンスが見たい!」とたくさんの要望をいただいてきました。

なので今回ご出演いただけると聞いて、私たちスタッフも本当に嬉しかったです。

衣装チェンジをして再度登場したダンスナンバーで、会場のボルテージは一気に最高潮に!

歌、ダンス、すべてにおいて鳥肌ありの圧巻のパフォーマンスに会場全体が魅了されていました!

5年ぶりに披露していただいた東京ゲゲゲイさんのパフォーマンスは、TRP2023の1日目を大いに盛り上げてくれました!